☆☆【4月のお味噌汁 ポイント】 （2016年 第6回）
桜満開〜桜吹雪。。。身体も代謝が活発になる、芽吹きの季節。
血液を補いつつ、肝臓の働きを助け、免疫力をアップするお味噌汁。
☆お味噌汁の具材にはこんな効果が☆
◇あさり：春が旬。血液を補い、肝臓の働きを助ける。精神安定効果、
二日酔い防止効果。
◇春キャベツ：胃腸の働きを助ける。体力回復に◎
◇ココナッツミルク：免疫力アップ、豊富に含まれるミネラルでデトックス
脂肪になりにくい。空腹の朝食時に摂ると効果が大きい。
◆【レシピ ポイント】
あさりは少ない水分で火を通すことで旨みアップ。
味噌やあさりとも相性の良いココナッツミルクは、コクがありながら脂肪になりづらく、春のデトックスにも良い食材。
吸い口として、あればふきのとうを添えると一層春らしくなります。
野菜は他にも青梗菜、新玉葱、新じゃがいも、菜の花 独活、ふき、等。具材たっぷりでスープのようにするのもおすすめです。
◆◆【材料（4人分）】◆◆
あさり 200g
春キャベツ ４枚～（2cm角ざく切り）
ココナッツミルク 100cc
味噌 大１弱～
※みつば or ふきのとう あればお好みで
①水 150cc
酒 50cc
昆布 適宜
②水 300cc～
◆◆【 作り方 】◆◆
◇1) あさりは砂抜きをし、よく洗って鍋に入れる。
①の水、酒、昆布を加え中火にかける。
◇2) 沸騰して、だいたい半量位のあさりの口が開いたら火を止め蓋をして２分程おく。
◇3) 2)のあさりを取り出し、ざく切りにした春キャベツを加え、蓋をして強火にかける。沸いたら中火にして２分程煮る。
◇4)キャベツに火が通ったら、②の水とココナッツミルクを加え、沸いてきたら火を止めて味噌を溶き入れる。
◇5)頂く前にあさりを戻し入れ温める。 みつばorふきのとうの葉を添える。